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更新日:2008.3.28
☆シロ☆
1981年の雪の降った日のコトでした。1匹の薄汚れた犬が我が家の庭に入り込んで来ました。 元は白い犬だったのでしょうが、ノラさん生活が長かったのか、灰色に近い体の色でした。 でも、その割には人なつっこく、愛想のイイ犬でした。おなかを空かしているように思いましたが、 エサをあげて居着かれても困るので、心を鬼にして、家族にも絶対餌をあげないように申し渡し、 自然に庭を出ていくのを待ちました。 でも、翌朝、おそるおそる開けた雨戸の向こうに、昨日と変わらずにこやかに、 尻尾を振りつづけているワンコさんが見えました。 ご丁寧にも寝床にしてくれたのはようやく芽吹きはじめた水仙の花壇の上でした。 (^^;)
根負けをして牛乳をやりました。この日から‥‥、シロ‥‥はウチの子になりました。
最初の内はつながれるのがイヤでワンワン鳴くし、おいでができずあらぬ方向に行ってしまうし、 噛むことがサイコーの愛情表現とばかりに噛み付き回るし、とおバカの限りをつくしてくれましたが、 3才を越えるころから、聞き分けのイイ子になっていきました。 10才を越えた頃には、近所の子供達に引き綱を持たれても、 子供の歩くスピードに合わせて歩いたり走ったりできるようにまでなりました。 おそらく、今では紙テープのリードでも、引きちぎることなく散歩ができるだろうと思います。
それでも12歳の夏までは結構元気にしていたのですが、その年の猛暑以来、急速に体力が衰え、 14歳を超える頃には年のせいでしょうか? 耳が遠くなり、 後ろ足が時折よろけたりする場面も見られるようになってきました。
その頃私は会社のめーれーで、単身生活を余儀なくされていましたので、 とりわけシロの健康が心配でたまりませんでした。うんとうんと長生きして欲しいヨー。 絶ーーっ対、私が留守宅に帰るまでがんばって生きてヤ! 長生きしてぇーーヤ!って祈っていました。
そんな風に願っていたのですが、私の単身生活が4年目に入った時、 待ちきれなくなったのか、1997年末、お☆様になってしまいました。 最後の半年間は脳梗塞で倒れたあと、寝たきりの生活になってしまいましたが、 苦しむコトもなく、日だまりの中で眠るように逝ってくれました。大往生だったといえるでしょう。 ホントに素敵な、楽しかった日々を‥‥、Wanだふるな日々を‥‥どうもありがとう。 お空の上でゆっくりお休み。ネ? シロ。
CoCo、 まりも、 ゆい、 ティカ、
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