我が家のワンコさんs+ニャンコさんs

ミーニャ

更新日:2008.3.28


☆ミーニャ☆

2001年6月、いよいよ‥‥、とうとう‥‥、そしてついに‥‥、 「おっ家内」は禁断の園に足を踏み入れてしまいました。 何を血迷ったのか、どうなってしまったのか、なんと!猫を保護してしまったんですヨ。 猫が嫌いというか、怖がっていたくせに‥‥。「私は犬派ヨ。猫はダメ。」って 常々言ってたくせに。犬だけでは物足りなくなったのか、神様のきまぐれか、 ついに禁断の果実を齧ってしまいました。(~~;)

その少し前から我が家の近所に若い猫が迷い込んでいました。 ウチを含めた数軒からエサをもらっていたみたいで、やせてはいるものの、 元気な雌の茶トラでした。案外人懐っこい子で、よく我が家の庭にも入り込んで来ました。 朝「おっ家内」が新聞をとりに外に出ると、庭にいたりして‥‥、 「おっ家内」がオハヨウって声をかけても逃げもせず、むしろ寄ってきて、 ニャーーってないた後、ゴロンとおなかを見せたりしていたそうです。

犬なら服従のポーズでしょうが、猫の場合は遊びに誘うポーズですよネ。 犬と同じようにおなかを撫でて、私もよく猫爪に引っかかれて傷を負ったものです。 でも、その猫は犬のようにおなかを撫でても、気持ちよさそうにしている、 ちょっと変わったニャンコさんでした。

そんなニャンコさんだったので、いくら猫が苦手といっはいても、 そこはそれ、あの「おっ家内」のコトですから、とーーぜん、 挨拶やナデナデだけで終わるはずがありませんよネ? いつしか庭には専用のエサ入れを置くようになり、 その猫が庭に入ってきたらイソイソと猫缶を入れてあげるようになっていきました。

そうこうするうちに、ご近所からの情報が集まりだして、今まで見かけなかった子なので、 よその地区から迷い込んできたか捨てられたニャンコちゃんみたい、だとか、 喧嘩には弱いみたいでしょっちゅう追いかけられている、とかいった情報が 「おっ家内」の耳に入ってきました。さぁー、そうなるともう止まりません。 「おっ家内」の保護しなくっちゃボタンが押されてしまいました。さすがに、猫だから‥‥と 少しは躊躇したようですが、一旦「菩薩様もーど」に入ってしまうと、もう誰にも止められません。 結局、すぐに保護をして獣医さんへ連れて行きました。

その子は喧嘩で噛まれたのでしょうか、お尻尾の付け根の傷がかなり膿んでいて、 先生が膿みを絞り出された時、とても痛そうに悲鳴をあげたそうです。 入院中に避妊手術も受け、その他の検査もして頂きました。検査の結果は‥‥、 猫白血病でした。

「ひょっとしたらダメかも分からんけど、マ、様子見ましょう」という先生の言葉に、 「おっ家内」は目を潤ませながら薄幸のニャンコを抱きしめ「私が助けてあげるからネ。 ぜーーったい死なせないからネ」ってべしょべしょに泣きながら宣言していました。 甘え泣きが上手なその猫は鳴き声から「ミーニャ」という名前になり、 晴れてウチの子になりました。

さて、その時点で我が家には先住犬4匹がいました。しかも、ナナとサクラは散歩途中でも 猫を追い掛け回す札付きのワンコだったので、いきなりの同居はとても無理でした。 そこで、米国へ留学中の上の娘の2階の部屋にミーニャを隔離しての生活が始まりました。 犬が2階へあがらないように階段下に柵を取り付け、2階の部屋に勝手に入らないよう、 カギをとりつけました。

昼間は暑くなるのでエアコンをつけて、朝晩ごはんをあげてはおもちゃで遊んでやり、 部屋から逃げ出さぬよう、外からカギをかけ‥‥、まるでお城の塔に美女を閉じ込めている 魔法使いか極悪領主のような気分でしたヨ。(^^;)

ワンコさんsの中で、クリがとーっても2階へ行きたがるので、様子見も兼ねて ミーニャの部屋に連れて行くと、クンクンご挨拶をしてかなりイイ雰囲気でした。 クリは自分と同じくらいの大きさの遊び仲間だと思ったのかも知れませんネ。 お尻尾を振って友好もーど全開になっていました。これなら何とかなるかナ? ってゆー 淡い期待が出てきた瞬間でした。

1ヶ月ほどそんな出会いを繰り返していましたが、そのうちミーニャも 恐る恐るながらも部屋の外へ出るようになってきたので、2階は自由に歩けるようにしました。 そして、少しずつ慣らす思いもあり、ミーニャを抱いてワンコのいるリビングに連れて行きました。 ミーニャを抱いたまま、ナナ、サクラ、あいに近づけ、ウチの子だからいじめちゃダメだヨって 教えました。マ、恐らく分かるにはずいぶん時間がかかるだろうと思いつつ、長期戦覚悟で教えました。

そうこうする内、ミーニャもだんだん大胆になり、時には自分で柵を乗り越えて 1階に下りて来るようにもなりました。最初のうちはナナやサクラに追いかけられては、 あわてて柵を飛び越え2階に逃げ戻り、そのうちまたコソっと下りてきては追いかけられて 逃げ帰るるってのを繰り返していましたが、「おっ家内」を探すのと、エサを見つけるのと、 探検のためだったのでしょうか? ミーニャのあくなき挑戦は続きました。 そーしーて、ナナを始めとするワンコさんsも、ミーニャが逃げずにゴロンと寝転がり、 おなかを見せた時から、仲間として、そして家族として認めたようです。

子猫じゃない猫が成犬の中に入るのは非常に難しいって言われているようですが、 ウチのミーニャはなんとか、先住ワンコさんsとの共同生活に溶け込んでいきました。 それもこれも、すっかり猫派にもなってしまった「おっ家内」の影響の賜物なんでしょうか? 1年経った今では、犬のほうが新参者に見えるくらい、堂々と暮らしています。 もちろん、「おっ家内」はもっと堂々としていますが‥‥、ネ。(^^;)

そういやぁー、ミーニャ、猫白血病はどうなったんかいねぇーー? (^^;) 現在5.5kgの巨猫に成長した、ミーニャちゃん! (^^;)

こんなミーニャちゃんですが、よろしくお願いしますネ。

この後ずいぶん元気にしていてくれたんですが、2007年5月に、 お☆様になってしまいました。

CoCoまりもゆいティカ

☆シロ☆☆テツ☆☆クリ☆☆サクラ☆☆あい☆☆ナナ☆


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