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更新日:2008.3.28
☆あい☆
1998/11/28(土)に「おっ家内」が2匹の雌の成犬を保護しました。 2匹の顔つきや体つきが似ていたので、どうやら親子だと思えました。 しかも、母犬と思われる方はおっぱいが張っていて、どうやら子犬を産んでばかりのようでした。 ダンボールの箱に2匹で寄り添って入っていたのだそうです。 でも、子犬はいませんでした。誰かが連れていったのならまだ救いがあるのですが、 ご近所の人の話では2匹いた子犬達は‥‥、2匹とも道路にはって出て‥‥、 車に轢かれてしまったのだそうです。産後の肥立ちからでしょう、 母親犬があまりにも痩せこけていたので、見るに見かねた 「おっ家内」が箱に毛布を敷き、餌と水やりをしてきました。 日中、母親犬は娘犬と2匹で、いなくなった子犬達を探すかのようにあちら こちらを歩き回り、夜は、子犬の匂いがするのでしょう、 ダンボールの箱に戻って2匹で寄り添って寝ていたそうです。 そんな状態が1週間続いた時、保健所へ連絡するという人がいるとの噂が出てきたため、 ひとまず我が家に連れ帰り、里親探しをすることにしました。後で確認したトコロでは、 本当に保健所へ連絡した人がいたそうで、間一髪だったんですヨ。(^^;)
2匹とも垂れ耳で、母親犬の方は明らかにビーグル模様が入っていましたが、 娘犬のほうはリトリーバーが入っているような顔立ちでした。
母親犬は4〜5歳? くらいで、ビーグルもようの垂れ耳。体重10kg前後。とても人懐っこくて、 優しくしてもらえると思い安心したのか 「おっ家内」が家に連れ帰るため首輪にリードをつけると、 それまで垂れていた尻尾がぴぃーーんと立ったそうです。 (私なんぞはコレを聞いただけで目頭が熱くなり、胸がジーーーンとしてしまいました。) お座りも待てもお手もできませんが、ツイと立ち上がって、前足を人にかけて、 甘えてスリスリしてくる、とてもフレンドリーな子です。
ただ、獣医さんに見ていただくと、心臓にフィラリアの成虫がいて、 外科的処置や内服薬で退治することもできるが、これ以上増やさない様に予防をし続けていけば、 これが原因ですぐに死ぬなんてことはないだろうから、とのことでした。 仮の名前は「あい」ちゃんになりました。今までのことはご破算にして、 これから先、たくさん愛をもらえるようにとの思いからの名前です。娘犬の方は2歳ぐらい? で、同じく垂れ耳ですが、色は茶色で、体重も13kgくらいです。 母親犬よりもスコシ大き目です。こちらも人を怖がらない、スリスリの甘え上手な子です。 しかも、2匹一緒の散歩の時は分かりませんでしたが、 別々に散歩に連れて行くと、人の顔を見上げながら、ペースを合わせてくれるトテモ賢い子でした。(^^) おまけに、どことなくゴールデンの面立ちを感じさせる黒目が大きい器量良しでした。 こちらも小梅ちゃんという仮の名前をつけました。
2匹とも先行き不幸なワンコを増やさぬためにと、避妊手術を受けてもらうことにしました。 人間の勝手を押し付けるので申し訳ないと思ったのですがネ。 ただし、あいちゃんの方は産後で体力が落ちていたので、小梅ちゃんだけ先に避妊手術を受けました。 すると‥‥、なんと! 親指の先ほどの赤ちゃんがおなかの中にいました。8匹も‥‥。 小梅ちゃんやおなかの子犬達にはとても可哀相なコトをしてしまいました。胸が痛みます。 本来であれば前の飼い主が背負うであろう負債なんでしょうが、 私達が直接獣医さんに連れていったのですから、私達も同罪のような気がして‥‥。 この子もフィラリアにかかっていましたが、 こちらは軽く、予防さえキッチリしてやればあまり気にしなくてもイイとのコトでした。
この2匹のことを大阪北部の情報誌に掲載したところ、数件お問い合わせのお電話があり、 その中の1件のおウチが寝屋川から滋賀までワンコを見るため車でこられ、 フィーリングが合って、そのまま車で連れて帰られました。もちろん、 「おっ家内」からの山ほどの説明と「どーーーしても飼いきれなくなったら、 ウチで引き取りますからネ」のダメおしと、そして‥‥、 涙々のお別れシーンがあったのは言うまでもありませんがネ。(^^;)
次の日その新しい飼い主さんからご報告があり、 環境の変化にもすぐに慣れて新しい犬小屋でグッスリねむり、 散歩の時も人の顔を見て上手に散歩できたそうです。きっと可愛がってもらえることでしょう。 名前は「はな」ちゃんになったそうです。幸せになるんだよ! はなちゃん!
一方、あいちゃんの方にも何件かお問い合わせのお電話はあったのですが、 はなちゃんの里親さんのように積極的な方はなかなか現れませんでした。
おまけに、ウチに来て分かったのですが、あいちゃんはとても甘えん坊さんで、 我が家の先住犬3匹を散歩に連れていってる間中、 うぉおーーんと鳴き出すようになってしまいました。 あいちゃんを先に散歩に連れ出しても、先住犬達の散歩のときに鳴き出します。 逆にあいちゃんを後にしても鳴いています。森の歌姫、ビーグルの血が入っているので、 遠吠えふうのうぉおーーんなんですヨ。本当に困りましたデス。(^^;)
そこで、恐る恐る4匹での散歩をしたのですが、 なんとかもつれないで歩いてくれるのが分かりました。 あいちゃんにとっては急激な環境変化だったでしょうから、 あせらず長い目でみてあげようと思いましたが、先住犬との関係に距離を置くため、 しばらくの間あいちゃんは外で暮らし、お天気の良い日を選んで4匹一緒に庭先で日向ぼっこ、 と少しずつ慣らしていく作戦にしました。こちらの方もうまくいき、 徐々に慣れてくれそうだなぁーと思ってはいたのですが‥‥、
先日の寒波の時、あまりにも可愛そうだからとの理由で「おっ家内」が家に入れてしまいまして‥‥、 その時から‥‥、あいちゃんは正式にウチの子になりました。(^^;)今もパソを打つ私の膝にてをかけて、おしっぽをブンブン振り回して私を見上げています。 キーを打つのにじゃまなんだけどなぁー。あいちゃん! (^^;)
こんなあいちゃんですが、よろしくお願いしますネ。
こんなあいちゃんでしたが、2006年の秋、お☆様に なってしまいました。
CoCo、 まりも、 ゆい、 ティカ
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